キッチン泡ハイターとキッチンハイターの違い

漂白剤の使い方 キッチン

塩素系漂白剤といえば、花王のハイターが有名ですね。

子供の頃、母や祖母がキッチンの洗い桶の中に湯呑やマグカップを液体のハイターを入れた水の中に漬け込んで漂白していた思い出があります。

現在はスプレー式のキッチン泡ハイターも販売されています。

液体のキッチンハイターとの違いは何なのでしょうか?

また、使い分けについて調べてみました。

さらに私のオススメの使用方法もご紹介します。

キッチン泡ハイターの使い方

花王の公式サイトの商品情報です。

台所用漂白剤 キッチン泡ハイター ハンディスプレー

気づいた時に、スプレーで手軽に除菌・ウイルス除去・漂白・消臭ができる台所用漂白剤です。まな板、包丁、カップの除菌・ウイルス除去・漂白に。排水口のごみ受け、三角コーナーのヌメリ除去・消臭に。漂白なら5分、除菌・ウイルス除去だけなら手早く2分で出来ます。

引用元:https://www.kao.com/jp/products/haiter/4901301733801/

メリットとデメリット

メリット

  • 漂白が5分でできる
  • スプレー式で軽量の手間がない
  • 排水溝や三角コーナーのぬめり以外に黒カビなどにも効くことがある

デメリット

  • ふきんなどの漂白には向かない
  • コップなどに吹き付けて使うこともできるが、しっかり漂白したい時には大量に使うことになる

キッチンハイターの使い方

台所用漂白剤 キッチンハイター

つけ置きで、まるごと除菌・漂白・消臭ができる台所用漂白剤です。雑菌・ニオイの気になるふきん・まな板の除菌・消臭に。食器用洗剤で取りきれない、カップ・子ども用マグなどの黒ずみ・シミ・茶シブ等の漂白に。漂白なら30分、除菌だけなら手早く2分で出来ます。ドアノブや取っ手などのウイルス除去にも使えます。

引用元:https://www.kao.com/jp/products/haiter/4901301017598/

メリットとデメリット

メリット

  • 洗い桶の中にコップやふきんを入れて漂白、ついでに洗い桶の内側も漂白できる

デメリット

  • 基本的に水と一緒に使用するので軽量の手間がある
  • 漂白に30分かかる

 

オススメの使用法

泡ハイターが向いている時 

素早く、手軽に漂白や除菌をしたい時。

キッチンハイターが向いている時

時間があり、大量に食器や布巾を漂白や除菌したい時

泡ハイターの便利な使い方

洗い桶の裏側、脚のくぼみ、1枚だけ布物を漂白したい時、下の画像のように使っています。

泡ハイター
洗い桶の裏側との排水パーツと網タワシを漂白中。

排水溝の中のカゴなどはゴミと一緒にヌメリや黒カビがついています。

歯ブラシなどでこすると取れますが細かい目のカゴの場合は先に泡ハイターを吹きかけて置くとその後のこすり洗いがラクになりますよ!

また、プラスチックの携帯用ドリンクボトルの蓋の内側や飲み口が洗剤とスポンジで洗ったのに雑菌の臭いがする時があります。

洗う前に、泡スプレーを飲み口と蓋の内側に泡ハイターを吹き付けておくとスッキリ臭いが取れます。

また、使用量を節約するために、吹き付けた泡をゴム手袋をした手で伸ばして使ったりもします

お疲れ様でした!

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